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2023年11月25日土曜日

加賀ロボレーブ国際大会2023報告

 ~ 海外チームが多数出場、4年ぶりの盛り上がり ~

去る11/3(金祝)~5(日)、加賀市スポーツセンター(石川県)にて、「加賀ロボレーブ国際大会2023」が開催されました。4年ぶりのフルスペック開催で、新たにa-MAZE-ing gyro(アメージング・ジャイロ)という競技を加え、全7競技が行われました。参加チーム数は171チーム、参加人数500名近く。その内台湾や中国、シンガポールからの海外チームが90チームを占めました。また、地元加賀市の小中高校生チームも学校単位で多数参加。Truthからは、チーム「KI²(ケーアイツー)」の3名が小学生部門に参加しました。

 この大会は、顧問の加賀市長が中心となり、加賀市教育委員会教育長が組織員会の会長を務めており、スタッフも加賀市役所の方々が多く、加賀市が一丸となって行っている大きな教育イベントです。開会式では和太鼓や獅子舞など地元の郷土演芸で出迎えてくれました。一方、毎年大会に訪れていたRoboRAVEの創始者で国際代表のRuss Fisher-lvesが亡くなったという悲しい知らせもありました。国際大会らしく、会場のアナウンスも日本語、英語、中国語の3か国語で行われ、開閉会式では、発言者の話している内容をAIが同時通訳した各国語の文章がプロジェクターに瞬時に流れるように映し出されていました。技術の進化を感じたのは、得点と順位がリアルタイムにWEBで確認できるシステムを導入したことです。

 11/3は受付を済ませるとロボットの調整。11/4終日と11/5午前が予選、11/5午後が決勝というスケジュールです。他のロボコンとは異なり、フィールドが空いていれば練習はいくらでもでき、自分から審判に競技を行うので記録してほしいと申し出る方式です。競技も種目によって回数が決められ、高い成績の合計得点で競います。

決められたコースを走破するa-MAZE-ingに参加した伊藤君(小4)は、自分のロボットの能力で出せる最高のパフォーマンスを続け、全体13位で日本チームでは4位の成績を収めました。空き時間は2人のメンバーを気持ちよくフォローしてくれていました。競技では、電池の残量によるロボットの動きの微妙な違いを感じたようです。黒線で囲まれた土俵で相撲を行うSumoBotに参加した小泉君(小4)は、金属で覆われた機体で素早く動く台湾チームのロボットにあっけなく敗れ、悔しい思いをして機体の改造を何度も繰り返しました。やっと思い通りの機体になったのが、なんと予選終了の1時間半前。最後に何とか試合に出場でき、2連勝からスタート。全体順位16位、日本チームで4位となりました。黒線のラインをたどり、120個のピンポン玉を決められた箱に入れるLine Followingに出場した猪飼君(小5)は、想定していた以上にラインのコースが難しく、カラーセンサーの幅やセンサーが取得した数値に基づいた設定、電池の残量による違いなど、終始微妙な調整に取り組みました。その甲斐があって8回の競技の内5回が満点で合計得点2556点。全体15位でしたが、1位2600点が14チームなので、あと34点で1位に入れることができたようです。しかし、日本チームでは堂々の1位でした。
 
 2日目に交流会が行われ、言葉はなかなか通じませんが、海外チームとも名刺やお土産を交換したり、ホテルが一緒だった台湾のチームとも交流したりすることができました。JAXAの人から宇宙やロケットについての話も聞くことができました。緊張や不安、落胆や喜び、楽しさなど、いろいろな思いをした濃密な3日間でした。仲間との協力する大切さも学んでくれたと思います。この強烈で貴重な経験は、これからの人生できっと役立ってくれると確信しています。さらなる成長を祈っています。
KI+RoboRAVE代表と
アメージング
スモーボット
ラインフォロイング
台南チームと交流
全体集合写真

2021年12月10日金曜日

加賀ロボレーブ大会2021報告

 

3競技全て決勝進出!2種目で入賞!! 

11月27日(土)・28日(日)の両日、石川県の加賀市スポーツセンターにて加賀RoboRAVE(https://www.roborave-kaga.com/)大会2021が開催されました。

2年ぶりの開催(昨年はコロナの影響で中止)で、参加チームは71チーム(高校生6チーム、中学生21チーム、小学生45チーム)。あいにく海外からの参加はありませんでしたが2日間にわたる熱い戦いが繰り広げられました。

今年度はコロナ禍での開催ということで、手指消毒・マスク着用はもちろんのこと、選手・メンター以外は競技会場であるメインアリーナに入れず、2階からの観戦とされたり、出入り口が決められ動線が一方方向になっていたり、また、一番参加チームの多い競技では、参加者を2ブロックに分けて1時間ごとに競技時間を交代するなど密集を避けるシステムが採られたり…と運営上も様々な工夫が凝らされた大会でした。

NESTからは、小学生部門にトゥルース在籍生2人で組んだチームWorld Complete SKが参加。1チームでアメージング・ラインフォロイング・スモーボットの3競技にチャレンジしました。参加チームの多い小学生部門の中でも、3競技に参加するのは我がチームだけ。

 
調整中のWorld Complete SKチーム

中でも、小学生45チーム全てが参加するアメージングでは、競技時間の制約がある中、上手くロボットの調整を進め、エントリーした3種目全てで決勝に進出することができました。

アメージングの決勝では、初戦で優勝校の金明小学校チームと当たり、両チームとも完走するもタイム差で惜しくも一回戦敗退。入賞には届きませんでした。しかし、他の2競技については、スモーボットは2位(惜しくも中学生チームに敗退)、ラインフォロイングは3位(1・2・3位ともに満点を獲得。残念ながらタイム差で3位)と表彰台にのぼる大健闘となりました。

競技のほかにも、JAXA安全・信頼性推進部の上森規光氏による講演会が開催されたり、中庭でドローンの体験会が行われたりと、IT教育に真剣に取り組んでいる加賀市の気合が感じられる大会でした。来年は、海外からの出場チームも含め国際大会として加賀で開催される予定とのこと。またその舞台で、NESTからの参加者が活躍できることを期待しています。

RoboCup!RoboRAVE!

 

~ ロボコンシーズン、いよいよ佳境を迎える! ~

 
OnStageTruthチーム

8月末からNESTロボコン、ロボレーブ東京大会、宇宙エレベーターロボット競技会と、ロボットコンテストが続いてきましたが、この11月には「ロボカップアジアパシフィック2021あいち(RCAP2021:アールキャップ2021)」が11/25(木)~28(日)にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて、「加賀ロボレーブ大会2021」が11/27(土)~28(日)に加賀市スポーツセンター(石川県)にて開催されます。トゥルースからは、RCAPのオンサイト競技に3チーム、オンラインのバーチャル競技に1チーム、加賀ロボレーブには今年は1チームが参加します。どちらも国際大会の位置づけですが、コロナ禍のため国内チームのみの参加となりました。NPO法人科学技術教育ネットワークとして、2年ぶりの遠征ツアーを組み、それぞれ3泊4日、2泊3日の予定で参加します。実際に顔を合わせて全国様々な地域から来たチームと出会い、交流の中から学び合える場が復活したことは喜ばしいことです。

RCAP2021は、国内チームのみと言え、国際大会です。バーチャル競技では、アジア・パシフィック内の様々な国から参加することになります。また、ジュニアリーグ(19歳以下)だけではなく、メジャーリーグ(20歳以上)も参加しますので、オンサイト競技では、サッカーの中型・小型・ヒューマノイドリーグやレスキューの実機リーグやシミュレーションリーグ、@HOMEなどの大学の研究室などが取り組んでいる、完全自律型のロボットの最先端技術を自分の目で見られる貴重な機会になります。

 
サッカーTruthチーム

 
レスキューTruthチーム
 

RCAP2021が終わるとすぐに12月から「ロボカップ2022」のシーズンが始まります。関東圏のジュニアの大会は、12月に東京神奈川ノード大会、1月に関東ブロック大会、3月にジャパンオープンと上位大会進出を目指す挑戦が続きます。現在コロナ禍も落ち着きを見せていますのでこの状態が続き、今度は会場で皆が集まって競技できることを期待しています。

参加するチームメンバーの応援、よろしくお願いいたします。

 

◆11 月 25 日 (木)‐29 日 (月)
Aichi Sky Expo https://2021.robocupap.org/

<ロボカップアジアパシフィック2021あいちTruth出場チーム>

◆11 月 27日 (土) ‐ 28日 (日) 加賀市スポーツセンター 

https://www.roborave-kaga.com/

<加賀ロボレーブ大会2021 Truth出場チーム>

◆ロボカップジュニア2022関東 https://rcjj-kanto.org/
・東京神奈川ノード大会 12月11日(土)~12日(日)
・関東ブロック大会 2022年1月9日(日)-10日(月祝)
※いずれも都立産技高専・品川キャンパス

<ロボカップ・ジュニア2022Truth出場チーム>

2021年7月10日土曜日

ロボットの鉄人2021 募集要項

 ロボットの鉄人2021 募集要項

http://www.npo-nest.org/workshop/tetsujin/tetsujin2.html

■日程

2021年9月18日(土)~20日(月祝)3日連続集中講座

※コロナ対応のため、今回は宿泊無しで開催します。

 

■スケジュール概要

1日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

2日目 9:00~21:00(施設内レストランの昼食・夕食付、19:00以降は自習活動で希望制)

3日目 9:00~17:00(施設内レストランの昼食付、競技会)

 

■場所

国立オリンピック記念青少年総合センター

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

 

■内容

世界チャンピオンをはじめ、ロボカップジュニア世界大会を経験したロボットの鉄人達と過ごす3日連続集中のロボット講座です。メカニズムやプログラムの実践的な指導、 アドバイスはもちろん調整方法などロボットについて多くを学ぶことのできる濃密な3日間です。

<過去講座の様子>

 

 

<3つのコースを準備しております>

◎サッカーコース

・ロボカップジュニアサッカーWL(ワールドリーグ)

・ロボカップジュニアサッカーNL(日本リーグ)

上記いずれかの競技に出場を目指している人を対象としたコース

 

◎レスキューコース

ロボカップジュニアレスキューLine出場を目指している 人 を対象とした コース

 

◎RoboRAVEチャレンジコース(ロボット入門者向け)

ロボット入門コース。ロボット製作を学び、国際的なロボコン「RoboRAVE」出場を目指す人を対象とした コース

最終日に、RoboRAVE東日本大会に出場します。

 

 

■対象

小学校4年生~高校生

 

■募集定員

30名

※先着順となります。定員に達し次第、締め切らせていただきます。

※最少催行人数10名に達しない場合は中止となります。

 

■参加費

会員36,720円 →31,220円

一般37,800円 →32,300円

 

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  • 宿泊費1人2000円×2泊=4,000円
  • 朝食500円×3回分=1500円

計-5500円

 

<会場費>

1日目・2日目 /小練習室1日1室8350円×4室=33,400円

3日目/小練習室×2(午前・午後5,370円×2)+中練習室大(午前・午後12,940円)=23,680円

会場費計:57,080円

食費1人あたり:3日間で3,240円

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RoboRAVE大会について

【RoboRAVEチャレンジコースに参加の方対象】

9月20日(月祝)に同会場にてRoboRAVE東京大会(https://roborave-tokyo.org/)が開催されます。

大会には、別途1,000〜3,000円程度の参加費がかかります。

同大会は、11月27日(土)~28日(日)に石川・加賀で開催予定の加賀RoboRAVE2021大会出場のための予選会となります。

https://www.roborave-kaga.com/wp-content/uploads/2021/05/2021RobeRAVE-info.pdf

大会については、詳細決まり次第別途お知らせいたします。

RoboRAVE東日本大会公式サイトはこちら

http://www.roborave-eastjapan.org

 

■募集開始

2021年7月27日(火)より

 

■持ち物

<サッカー・レスキューコース>

ロボットとプログラミングするためのパソコン

※持参できない方は、ご相談ください。

※RoboRAVEチャレンジコースについては、基本的にロボットキットは貸し出します。

 

■注意事項

※活動中は、マスク着用・検温・アルコール消毒など、新型コロナ感染症対策のルールを守って行動してください

※食事は会場施設内のレストランを使用します。レストランのコロナ対応の規則に従って、食事してください

※個々の事情により、食事が不要な回があっても、参加費の調整はできません

※健康に問題がある場合、参加できません。

※食物アレルギーについてもご相談ください。

2019年12月9日月曜日

加賀ロボレーブ国際大会2019

 ~ NESTチーム、初の入賞を果たしました! ~

オープニング

去る11/8(金)~10(日)、石川県加賀市で「加賀ロボレーブ国際大会2019」が開催されました。加賀市長をトップとして加賀市役所全体を挙げての大会です。大会の運営も空港やホテルとの送迎も、市の職員の方々が行ってくださいました。また、加賀市内の小中高校も学校での取り組みとして、多くの子供たちを参加していました。国際大会だけに、海外からは中国・台湾・シンガポールの計40チーム、国内チームと併せて154チーム405人の選手が、6競技12部門において熱戦を繰り広げました。

アメージング
ラインフォローイング

ジグザグのコースを完走する「アメージング」、ライントレースをしてピンポン玉をゴールの箱に入れる「ラインフォローイング」、3台で土俵から他のロボットを押し出す「スモーボット」、剣に見立てた棒を横につけた缶を乗せたロボット2台がライントレースをしながら走行し、相手の缶を倒す「ジャスティング」、革新的で機能的なロボットを作って発表する「ロボットベート」という従来の競技に加え、今年から「ファイアー・ファイティング」が加わりました。これは、いろいろな高さに置かれた、実際に火が灯っているロウソクの火を消すという競技です。ノートパソコンのファンを使ったり、ファンの位置を上下させたり、初競技だけあっていろいろな発想が見られました。

スモーボット

NESTからは、4チーム10人が、「アメージング」と「ライン・フォローイング」「スモーボット」に参加。11/9の終日と11/10の午前に予選が行われました。徐々に結果を挙げていく子や、突然ロボットを改造して不本意な結果になる子、不調が続いたものの終盤に不具合を直して高得点を最後に連発する子…。長時間、調整と試合を繰り返します。結果、「スモーボット」の2チームが決勝進出。1チームが優勝戦まで残り、ロボットが倒れたものの土俵に残って準優勝。NESTチームが参加して初めての賞状を獲得しました。

ロボカップジュニアと比べて、参加しやすい難易度のロボットコンテストです。大会までの計画と準備、大会での調整の仕方や振る舞いなど、学ぶことが多かったと思います。この経験をロボカップジュニアでも活かしてくれることを期待します。


加賀ロボレーブ国際大会

2019年10月9日水曜日

ロボットの鉄人&RoboRAVE東日本大会2019

~ 夢に向かって精一杯頑張った2泊3日 ~

鉄人19+RoboRAVE19集合写真

去る9/21(土)~23(月祝)国立オリンピック記念青少年総合センターにて、恒例の2泊3日の合宿「ロボットの鉄人2019」を、最終日には「RoboRAVE東日本大会2019」を開催しました。「ロボットの鉄人」には、サッカーコース5名、レスキューコース7名、RoboRAVEコース9名が参加し、ロボカップジュニアの世界大会やアジアパシフィック大会、ジャパンオープンで活躍した先輩である「鉄人」8名が指導に当たりました。朝9時から夜9時までの活動に加え、小学生の中にも深夜2時まで自室でロボット開発に取り組む子もいました。皆が、ロボットコンテストで上位を目指す夢に向かって、夢中に活動している様子が印象的です。

鉄人レスキュー

元々ジュニアが参加するロボコンで最難関であるロボカップジュニアのルールが年々難易度を増すことに加え、世界大会の出場下限年齢が年々上がることもあり、ますます狭き門になる世界大会を目指す子供たちが少なくなってきているように思います。一方、初心者でも取り組みやすい競技が用意されているRoboRAVEは少しずつ関心を持たれるようになってきました。今回の東日本大会には、Truthがカリキュラムをサポートしている静岡からも3チーム8名が参加してくれました。

下表の4チームが11/8(金)~11/10(日)に開かれる加賀国際大会 に出場します。

新しい教育の在り方として求められている「Project Based Learning(PBL:問題解決学習法)」の代表ともいえるロボットコンテストに参加する子供たちの裾野を広げることと、さらに高い頂点を目指す子供たちを育成することの両方を追求しなければならないことの重要性をつくづく感じる3日間でした。

 


RoboRAVE加賀国際大会詳細は↓
https://www.roborave-kaga.com/

2019年7月9日火曜日

10年目を迎えるロボットづけの合宿「ロボットの鉄人2019」

 サッカーも!レスキューも!RoboRAVEも!

鉄人+RoboRAVE全体写真2018

ロボカップジュニア・レスキュー、サッカーでジャパンオープンや世界大会を目指す諸君向けに、同世界大会出場経験のある高専生・大学生・大学院生の先輩たちから直接指導してもらえる貴重な2泊3日の合宿「ロボットの鉄人」を今年も開催します。

昨年度のサッカーコース参加者からは、ロボカップ2019ジャパンオープン出場を、日本リーグ、ワールドリーグの両リーグで果たしました!今年はレスキューでも、念願かなえたいと思います。

初級者向けには、最終日9/23(月祝)に行う「RoboRAVE東日本大会2019」に向け活動する「RoboRAVEチャレンジ」コースを!11月に石川・加賀で行われるRoboRAVE国際大会出場に向け、ロボット製作・プログラミング学習・対策活動を2泊3日で行います。

ロボコン経験は子どもたちの成長の近道!ご参加お待ちしています。

鉄人2018 RoboRAVE東日本大会 Line-following


ロボットの鉄人2019 開催概要
http://www.npo-nest.org/workshop/tetsujin/index.html

2018年11月29日木曜日

加賀ロボレーブ国際大会2018


加賀ロボレーブ国際大会2018
~ 国際色豊かな熱きロボットコンテスト ~

去る11/9(金)~11(日)石川県加賀市スポーツセンターにて、「加賀ロボレーブ国際大会2018」が開催されました。今年で4回目。アメリカ・中国・台湾・シンガポール・インド・タイ・フィリピンからも参加。エントリーは160チームを超え、参加人数は450名以上と年々増え、会場も使用面積が大きくなっていました。


9/24(月休)にNPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)主催「RoboRAVE東日本大会2018」に参加したチームから、4チーム8人が参加。遠征ツアーを組んで11/9夜に現地入りしました。今年2回目の子もいますが、初めての子は少し緊張気味。全5競技の内、アメージングとラインフォロイング、スモーボットの3競技に参戦。1チームで複数競技に出場できるので、各チーム2~3競技に挑戦しました。ラインフォロイングは、ライントレースのコース難易度がかなり上がりました。今年2年目のスモーボットは、1つの土俵で3台の対戦となりました。各競技とも3日目の午前11時まで予選が行われ、午後から決勝。スモーボット(小学生部門)で「ROBO ONE-HTMTS」が、アメージング(小学生部門)で「smile」が予選を見事突破して決勝進出。しかし、「ROBO ONE-HTMTS」は1回戦敗退で9位。初出場の「smile」は4位と大健闘。1位~3位を台湾チームが独占しているので、日本チームでは1位の座を獲得しました!国別では、どの競技も圧倒的に台湾が強いのが強烈に印象に残りました。



ロボットコンテストはProject Based Learning (プロジェクトに基づく学習)を実現することができます。中でもロボレーブには初級者でも取り組みやすく、楽しい競技が用意されています。学び始めてから早い段階でこのような大きな大会、しかも国際大会に参加できることが魅力です。参加した子供たちは、全国から集まってきた子供や海外から挑戦しに来た子供と同じ空間で競い合うことで、自分にはない発想や戦略、ロボットの構造や機構、プラグラミングの考え方を実際に目にして学ぶことができたと思います。また、緊張したり落胆したり喜んだり、いろいろな感情も味わえたのではないでしょうか?常にチャレンジしながら、自己の向上を目指すことの大切さを改めて感じました。



加賀ロボレーブ

http://www.roborave-kaga.com/

2018年10月13日土曜日

ロボットの鉄人・RoboRAVE東日本大会

ロボットの鉄人2018 & RoboRAVE東日本大会2018
心温まるロボットコンテスト

 去る9/21(土)~23(月休)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、NPO法人NEST主催「ロボットの鉄人2018」、2泊3日のロボット開発合宿を行いました。

 サッカーワールドリーグ、サッカー日本リーグ、レスキューLine、RoboRAVEチャレンジの4コースに分かれ、ロボカップジュニアの世界大会やジャパンオープンで活躍した5名の「鉄人」たちが後輩をみっちり指導してくれました。
ロボットの鉄人 RoboRAVE 集合写真


 最終日の9/23に「RoboRAVE(ロボレーブ)東日本大会」を同会場にて開催しました。板で作ったコースを走行する「アメージング」、ライントレースをしてゴールにあるタワーにピンポン玉を入れる「ラインフォロイング」の2競技です。まだ2年目と日が浅く、参加は8チーム12名と、まだまだ小規模な大会ですが、参加した小・中学生は少しでも得点を伸ばそうと終始試行錯誤を重ね、全員が1回目の競技よりも2回目の方が得点を伸ばしました。
RoboRAVE アメージング

RoboRAVE ラインフォロイング


 応援する家族からも激励の声や歓声が上がる、とても温かな競技会になりました。貴重な学びの場になったと思います。

 参加者中4チーム8名が、11/9(金)~11(日)石川県加賀市で行われる「加賀ロボレーブ国際大会2018」に出場します。アメリカ・中国・台湾・シンガポール・インド・タイ、・フィリピンなど、海外からの参加者を含め450名程の規模です。皆の活躍をご期待ください。


NPO法人 科学技術教育ネットワーク
http://www.npo-nest.org/

2018年9月1日土曜日

NESTロボコン 報告

小~高校生105人が集結!「NESTロボコン2018」報告
協働で学ぶロボットコンテスト

 去る8月26日(日)東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにて、当アカデミーが所属するNPO法人科学技術教育ネットワーク(NSET:ネスト)主催の「NESTロボコン2018」が開催されました。NESTの前身であるRISE(ライズ)が2003年に開始したロボコンから15年の歴史があり、ICTを活用した教育実践事例の全国コンテスト「ICT夢コンテスト」を受賞した、教育的な価値が広く認められているコンテストです。

 競技は、ロボカップジュニアのサッカーとレスキュー、Kokohore!WanWan!(ここほれワンワン)の3種目。どの競技も、ロボカップジュニア世界大会では「スーパーチーム方式」と呼ばれる、学年や出身をまたいでチームを組んで行う形式となっています。「社会的構成主義」という21世紀教育が目指す教育理論を実践していることが評価されています。

 今年は、サッカー33名22グループ、レスキュー49名26グループ、 Kokohore!WanWan!23名23グループ、総勢71グループ105人が参加しました。今年は、Truth生がベストプレゼン賞を独占しました。ロボットの開発だけでなく、プレゼンテーションの力もつけてきてくれたようです。

 競技の他にも、NESTは国際的なロボットコンテストの「ロボカップジュニア」や「RoboRAVE(ロボレーブ)」を支援していますので、RoboCup2018モントリオール世界大会やRoboCup Asis Pacific2017の参加チームによるプレゼンテーションやロボットのデモ、RoboRAVEを題材とした「初めてのロボット・プログラミング講座」や「アメージング」や「ラインフォロイング」の競技に挑戦するRoboRAVEチャレンジコーナーなどを設けました。また、ロボットプログラミング普及活動として、幼児~小学低学年を対象とする「Bee-Botロボットを動かそう!」コーナーも今年から新設。たくさんの子どもたちが楽しんだ1日となりました。

 NESTの活動は、9/22(土)~24(月休)「ロボットの鉄人」合宿、9/24(月休)「RoboRAVE東日本大会」と続きます。対象となる学年の皆さんは自己を高める機会として、奮ってご参加ください。

NESTロボコン2018 結果一覧


赤字がトゥルース在籍生
青字がトゥルースOB・講師


NPO法人 科学技術教育ネットワーク
http://www.npo-nest.org/

RoboRAVE東日本大会2018

今年で2年目。加賀国際大会NEST推薦枠を新設
RoboRAVE(ロボレーブ) 東日本大会2018 挑戦者募集!


今年で2 年目、NEST 主催「RoboRAVE 東日本大会2018」を、9 月24 日(月休)に開催します。11/9-11 石川・加賀市で行われる国際大会の選抜予選大会です。競技は2 種あり、いずれも初級者向け。「ロボットの鉄人2018」では9 月22 日(土) から2泊3日の合宿で、同大会への参加と対策講座を行う「RoboRAVE チャレンジコース」を新設しました。小4 生以上の初級者対象です。EV3 基本セットを1チームに1セット貸し出して、最終日の大会に向けてロボット製作、プログラム調整を行います。

今年は、加賀国際大会のNEST 推薦枠を新設することに決定しました。入賞チームに加賀国際大会遠征ツアーの旅費の一部をNEST が補助します。
ロボット・ベーシックⅠクラスのチャレンジとしても最適です。ロボコンの秋!ぜひ、チャレンジしましょう!!

RoboRAVE東日本大会2018 開催要項

開催日時
9月24日(月休)9:00~15:00 予定

開催場所
国立オリンピック記念青少年総合センター

開催競技
① アメージング チャレンジ(小・中学生の部)
② ラインフォロイング チャレンジ(小・中・高校生の部)

エントリー
http://www.roborave-eastjapan.org/
※9月15日(土)〆切




2018年3月16日金曜日

【ロボットサイエンス】ロボカップジュニア2018/RBⅠ卒業チャレンジ

ロボカップジュニア2018ジャパンオープン 推薦チーム発表!
7チームが推薦・6チーム16人が出場へ!!
3月末に開催される、ロボカップジュニア2018ジャパンオープン和歌山の、Truthからの推薦チームが決定しました!関東ブロック大会・日本リーグOnStage「Bestチャレンジ賞」を受賞した「ギョギョッと!深海探検隊」も推薦されましたが、今回は辞退。右表6チームが、世界大会出場と日本リーグの頂点を目指して和歌山で戦います!NESTに所属する教室、産技高専チーム含め全12チーム、保護者・メンター含め約50人で、NEST主催ジャパンオープン遠征ツアーを組んで出発します。今回のジャパンオープンは、ジュニア競技だけの大会となります。新たに検討されている新競技「ロボカップジュニア・アットホーム」のデモンストレーションも行われる予定。春休みを利用して、ぜひ足を運んでください!

ジャパンオープン和歌山2018
Truth Academy 出場チーム

・ワールドリーグ サッカー ライトウェイト
Heavy Weather (関東ブロック大会準優勝)

・日本リーグ サッカー ビギナーズリーグ
黒澤大神 (関東ブロック大会優勝)

・ワールドリーグ レスキューLine
function() (関東ブロック大会優勝、ベストプレゼンテーション賞)
ARCo (関東ブロック大会3位)

・ワールドリーグ レスキューMaze
Meteor (関東ブロック大会優勝)

・日本リーグ Onstage
マーチングロボッツ (関東ブロック大会3位)


◆ロボカップ2018 — 開催概要 —

ロボカップジュニア2018ジャパンオープン2018和歌山
会場:和歌山ビッグホエール
2018年3月31日(土)-4月1日(日)
http://www.wakayama-cci.or.jp/robocup/


Robocup2018カナダ・モントリオール世界大会
https://www.facebook.com/RoboCup2018/




ロボット・ベーシックⅠ卒業チャレンジ2018
RoboRAVEをベースとした新オリジナル競技で開催!


 3/21(水祝)、国立オリンピック記念青少年総合センターで、ロボット・サイエンス1年目ベーシックⅠ(以下、RBⅠ)の一年間のまとめとして、全校合同卒業ロボコンを開催します。ベーシックⅠの年間カリキュラムの一環として例年行われるロボコンですが、今年は競技内容を一新します。 昨年から東日本ブロックをNESTが主催している国際的ロボコン「RoboRAVE(ロボレーブ)」の競技内容をオリジナルにアレンジしてルールを組み立てました。 図のように迷路とライントレースのエリアに分かれ、ロボット2台1組のチームで、ピンポン玉の受け渡しをしてゴールを目指します!ベーシックⅠの授業では、3学期から、この競技の活動をチームで取り組んでいます。この1年学習してきたスキルを競技に向けて存分に生かし、挑戦・調整することこそロボット学習です。根気よく取り組んで欲しいですね。その他、大会当日にはベーシックⅠの理解度をはかる、プログラミング実技と筆記の確認テストも実施します。見学自由です。ぜひ見に来て下さい!


トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス
http://truth-academy.co.jp/rs/


2017年11月25日土曜日

トゥルースの視線【第123回】

加賀ロボレーブ国際大会2017に参加して
~ アメリカ発のロボットコンテストに東日本勢、初参加 ~


去る11/10(金)~12(日)石川県加賀市で「加賀ロボレーブ国際大会 RoboRAVE Kaga Japan 2017」が開催されました。この大会は今年で3年目ですが、Truth Academyが所属するNPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)が東日本での普及を依頼され、今年初めて「RoboRAVE東日本大会」を主催。加賀国際大会にチームを送り出しました。今回の大会では、日本112チーム、中国6チーム、台湾18チーム、シンガポール3チーム、インド1チーム、アメリカ2チームの計142チーム、405人の小学生から高校生が参加。日本でも初めて大阪、東海、東日本から参加し、東日本からは6チーム、14名で遠征ツアーを組んで参加しました。


競技は、Line Following(小~高各部門)、a-MAZE-ing(小・中各部門)、Jousting(小・中各部門)、Sumobot(小~高)、プレゼンを行うRobotovat(中・高)の全5競技9部門が行われました。RoboRAVEが他の競技と異なるのは、練習は何度でもできて、自分で申し出て競技に臨むことができる点。Line Followingは10回まで、a-MAZE-ingは何度でも競技ができ、上位成績5回の合計で予選の得点が決まります。決勝は、8チームのトーナメントで競います。“Today’s Play, Tomorrow’s Pay.”をモットーにしているコンテストだけに、国際代表Russ氏の「さあ、遊ぼう!1・2・3・ワオ!」で開幕した競技会では、子供たちは自由(過ぎるくらい?)に楽しみながら取り組んでいる様子が印象的です。結果は、台湾が圧倒的に強く、ほとんどの部門で上位を独占しました。東日本のチームは、Line Followingとa-MAZE-ingに参加しました。Line Followingの予選では2チームが9位で惜しくも決勝進出を逃しましたが、小学生1チームが決勝に進出し5位。同チームは、a-MAZE-ingでも6位入賞を果たしました。


大会2日目に競技とは並行して、ロボット教育について意見を交換することを目的に、「RoboRAVE 2017 Global Summit」という国際会議が行われました。加賀市市長、加賀市教育長、RoboRAVE International代表Russ Fisher-Ives氏、アメリカ・アジア・インド代表や日本を含めた各国の先生が参加。大会でも子供たちに話をしてくれたNASA太陽系探索部長のJoseph Minafra氏も加わりました。また、ロボカップジュニアに参加している西堀栄三郎記念館の方が、南極探検など多方面で活躍した西堀栄三郎の精神を受け継ぎ、「JARE杯」というロボカップジュニアのレスキューLineをベースした、南極での救助活動などストーリー性のある競技を行っていることを紹介しました。

加賀ロボレーブ国際大会は、宮元陸・加賀市長の肝いりで始まり、空港から会場や宿泊施設の送迎もバスをチャーターして行うなど、加賀市が一丸となって運営しています。市長主催の歓迎パーティーも主要人物や海外チームを招待して、ホテルの会場で行われました。2020年には、世界大会を加賀市で行うことが、プレス発表されました。一方で、まだ大会運営の経験が少ないこともあり、相撲をテーマとした新しい競技のSumobotでは運営が混乱し、1位が22チームになったり、ライントレースしながらピンポン玉を運ぶLine Followingでは、数回に分けて2000個を超すピンポン玉を運ぶチームも出て、用意したピンポン玉が不足して競技ができないチームがあったり、と想定外のことが起きたようです。また、ロボカップジュニアとは異なり、指導者や親の助けが多く目立ち、子供たちの自主的かつ自立した活動を実現する仕組みが構築できていない印象も受けました。

ロボカップジュニアの運営を十数年行ってきたNESTですので、今回の参加で感じたことや改善点などを大会側にフィードバックして、今後さらに楽しくも教育的な意義の高い大会に育つよう貢献し、東日本を含め全国に普及していければと思っています。

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2017年10月28日土曜日

第1回RoboRAVE東日本大会2017




何度も何度も挑戦して、大いに楽しんだ!

去る9月18日(月祝)「ロボットの鉄人」合宿の最終日に、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、NPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)が主催して「第1回RoboRAVE(ロボレーブ)東日本大会」を開催しました。


“Today’s Play, Tomorrow’s Pay.”(今日の遊び、明日への学び)をモットーとするRoboRAVEは、2001年にアメリカで始まったロボットコンテストで、RAVEとはRobots Are Very Educationalの頭字語です。現在世界各地で行われていて、米国、ニューメキシコ州のアルバカーキでは、毎年5月始めに10カ国、延べ3,000人以上が参加する世界大会が行われます。日本では加賀市(石川県)で国際大会を開いていますが、今後の日本での普及のために日本代表から協力を求められて開催することになりました。


今回の東日本大会では、「a-Maze-ing(アメイジング)」(ジグザグの板の上を落ちないように走行する競技)と、「Line Following(ラインフォロイング)」(ピンポン玉を乗せてライントレースし、ゴールにある箱にピンポン玉を入れる競技)の2種目を行いました。a-Maze-ingには12チーム、Line Followingには、都立産技高専チームを含め9チームが参加しました。2種目とも挑戦することができます。


時間の関係で、それぞれの競技に4回挑戦することができ、高い方から3回の得点合計で順位を決めました。練習は回数制限なく何度もできます。そのため、参加メンバーは何度も何度も調整したり、競技に挑戦したり、忙しそうに楽しみながらも熱心に取り組んでいました。最も会場を沸かせたのはa-Maze-ingに参加した中学生の女子。普段ロボカップジュニアのサッカーに挑戦していますが、サッカーに適した全方位に移動ができるオムニホイールで参戦。そもそも直線を走るには向かないタイヤです。それでも何度も何度も諦めずに調整と挑戦。自己記録を伸ばすたびに歓声が起こっていました。


今回参加したチームから6チームが、来る11/10(金)~11/12(日)の加賀国際大会に参加します。中国やシンガポール、アメリカ、台湾、インドからも参加するとのこと。皆の健闘を祈っています。


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