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2018年12月15日土曜日

NEST e-ラーニング・プロジェクト「STEMing(ステミング)」本格始動!


 
e-ラーニング・プロジェクト「STEMing(ステミング)」本格始動!
~プログラミングを、だれでも教えられる・だれでも学べる社会を目指して~


昨年あるシンクタンクを通して某財団からNESTに対する助成金の申し出がありました。これを受けて今年4月より、学校の先生がロボットプログラミングの指導法をWEBで学べるe-ラーニング・サイトの制作を始めました。当初はどのような形にするか?どのように制作を進めるか?試行錯誤を繰り返していましたが、7月からの3カ月で、役割分担や制作方法や作業手順、WEB上のシステムなどが実質的に固まり、本格的にコンテンツを量産できる体制が整いました。現在はレゴマインドストームEV3の講座を制作していますが、他のロボット教材の指導方法やロボットコンテストの紹介と指導方法を順次加えていく予定です。また、都会から離れていて学べる機会の少ない子供たち向けのサービスも行いたいと思っています。
これまでTruthやNESTが培ってきた教育ノウハウを公開することによって、ロボットプログラミングを誰でも教えられる・だれでも学べる社会に実現を目指して、社会貢献できれば幸いです。


NEST

2017年2月15日水曜日

ロボット・サイエンス2017


アドバンス、プレマスターでEV3制御にROBOTC導入
-ロボットマスター1日体験講座2/26(日)開催!-


科学技術の進化は日進月歩。ロボットサイエンスでは、例年、次年度の教材やソフト、カリキュラムの導入を見直しています。2017年度は下表の通り。子供達の理解度、ロボコンの結果、新商品の情報などを集め、講師たち自らカリキュラム開発を務めています。

STEP 使用主教材
ソフトウェア
ロボットアドバンスⅠ (RAⅠ) EV3基本セット
EV3ソフト
ロボットアドバンスⅡ (RAⅡ) EV3基本セット
Visual版ROBOTC
ロボット
プレ
マスター
ROBOTC講座 EV3基本セット
ROBOTCソフト
サッカーロボット製作
講座〈入門〉PSⅠ
TJ3
C-style
サッカーロボット製作
講座〈入門〉PSⅡ
TJ3、Arduino
Arduino IDE
ロボット
マスター
サッカーロボット製作
講座〈ベーシック〉(MSB)
自作
Arduino-IDE
サッカーロボット製作
講座〈アドバンス〉(MSA)
レスキューLine
マスター講座(MRL)
NXT基本セット
Arduino、NXC、Arduino-IDE


 2017年度は旧NXTからほとんどのステップでEV3使用に入れ替わる年。EV3ソフトのみこれまでは使用してきましたが、より精密なプログラミング環境を求め、ROBOTCを導入します。アイコンを並べていくソフトから言語系ソフトへとスムーズにシフトできるよう、Visual版ROBOTCからスタートさせます。

Visual版ROBOTC


以下のマスター1日講座で、体験できます!参加者募集!

【ロボットマスター1日体験講座概要】

◆開催日時/場所:2月26日(日)飯田橋校
◆コース/時間:
1.電子工作ロボットサッカー講座/10:00~12:00
2.ROBOTC入門講座/12:30~14:30
◆費用:無料
◆対象:新中学生~高校生
◆申込:TruthのHPから⇒http://truth-academy.co.jp/oneday2017/


トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス

2016年5月31日火曜日

2016年5月


第6回教育ITソルーションEXPO
- 日本のSTEM教育、本格的にスタートしたか? -

 
 

5/18(水)~20(金)の3日間、教育分野日本最大の専門展「第6回 教育ITソリューションEXPO」 が、東京ビッグサイトにて開催されました。展示会は、学校業務支援、eラーニング、教育用ハードウェア、教材・教育コンテンツ、特別支援教育、」セキュリティ、災害対策のテーマ毎にエリアが分けられ、約800社が出展、教育関係者中心にのべ30,000人以上が来場しました。
 
 
 今年の最大の特徴は、STEM教育をテーマとした「学びNEXT ― みらいの学びゾーン」が新設されたことです。このゾーンには当然レゴ・エデュケーション(R) も教育用マインドストームEV3やWeDo2.0を出展していましたが、最近開発されたロボット教材やプログラミング教材がいくつも展示されていました。やはり、2020年から小学校でのプログラミング教育が必須化されることの影響でしょうか?また、3Dプリンターや電子回路キットの展示もありました。
 
 
2000年より教育用レゴブロックやロボットを教材に、プログラミングを含めたSTEM教育を実践してきた 当アカデミーは、「やっと時代がTruthに追いついてきた」という感慨を感ぜざるを得ません。と同時に、私たちの教育活動が陳腐化しては意味がありませんので、子供たちの学習にとって、より有効な教育ツールの開拓とカリキュラムの開発をさらに強力に邁進させていくことを、改めて強く決意した機会となりました。
 


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『リトル・ダヴィンチ理数教室』ステップ再編成

- 対象学年明確化してバージョンアップ -
 
  


来年の2017年度4月より、リトル・ダヴィンチのステップ編成を下表のように致します。

各ステップの授業カリキュラムは、小学校学習指導要領の対象学年で学習する内容よりも早く取り組む形となっています。

これまでは、学年ではなく受講生の学習理解度によってステップを編成しており、各ステップの対象学年に幅を持って運営してきました。しかし、生徒増加に伴い、保護者の方々のより高いステップへの在籍を望むケースが多くなり、本来予定している学習内容が十分に定着できない状況が生じるようになりました。このため、全ステップのカリキュラムを編成し直し、来年度からは学年によるステップ分けとすることに致しました。これに伴い、今年度は移行措置として来年度に向けて全ステップでカリキュラムが変則的になることもございますので、その旨ご了解ください。
 

現行 (2016年度)2017年度 以降受講対象 学年主な学習内容(予定)小学校で 学習する学年
2016年 10月開講キッズⅠ年中 (毎年10月~)
※平日のみ
パターン模様・数小1
推論・記憶力小1
推理・順番小1
立体図形の構成小1
キッズⅠキッズⅡ年長分類・見積もり小2
2次元・3次元座標小2
線対象・点対象小2
プログラミング(10月~)指導要領外
キッズⅡジュニアⅠ小1かけ算小2
単位(長さ・重さ・量)小2~3
三角形・四角形小2~4
プログラミング(5月~)指導要領外
ジュニアⅠジュニアⅡ小2割り算・数列・魔方陣小3~
円小3
角柱・角すい・展開図小5
プログラミング(5月~)指導要領外
ジュニアⅡジュニアⅢ小3数列指導要領外
角度・多角形小3~5
正多面体・星形多面体指導要領外
プログラミング(5月~)指導要領外
 
*新ジュニアⅢでは、小4以上の内容を新たに加える予定です。


トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
http://truth-academy.co.jp/lv/


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COCO塾ジュニア授業紹介

- 新カリキュラムで学習の定着と実践練習の充実 -


「やりたいことは、英語の先にある」をモットーに、COCO塾ジュニア桜台教室(Truth練馬校内)・日吉本町教室(Truth日吉校内)では、世界で活躍できるコミュニケーション力を身につけることを目的としています。Truth通信4月号では、バイリンガル講師を紹介させていただきましたが、今回は3月~新カリキュラムで新たにスタートしたCOCO塾ジュニアの授業の様子をお知らせします。

◆ユニットごと(5回で1ユニット)、授業ごとの『課題』『目標』の設定により、学習内容が明確化されました。その日に学んだことがわかりやすくなり、「家庭での話題にしやすい。」「講師への質問がしやすい。」と保護者の方からも好評です。教室の入口に掲示されていますので、どんなことを学んでいるのか?是非ご覧になってみてください。
 
(参考)小2レベルクラス

◆5回分の授業を同じテーマで学習することにより、学習内容の定着化を図るとともに、お子様が自信を持って、学んだ英語を使ってみる場面が授業の中に設定されました。ただ学習するだけでなく、学習したフレーズを使って、講師やお友達と物語仕立てで会話をする実践学習が盛り込まれています。最初は恥ずかしそうにしている子ども達も「伝わった」という喜びが自信に結び付いているようです。ユニットの最後には、総復習としてミニテストも実施します。

 
◆ご家庭でも英語に触れていただけるように、英語圏の現地校や世界各国のインターナショナルスクールでも教材として使用されているBrain POP(オンライン教材)を取り入れた授業を行っています。宿題としてご家庭で学習した内容を授業内で確認することにより、耳や目から入る英語量を増やし、いつでも楽しみながら英語に触れられる環境を提供しています。Science, social studies, English, mathematics, arts, music, health, technologyと様々なトピックがあるので、お子様の興味に応じて楽しく学べると好評です。

夏休み期間を利用してCOCO塾ジュニアの楽しい授業を体験していただける『サマーショートコース』を開催します。詳しくは別紙をご覧ください。夏休みを使って楽しく英語に触れてみませんか?


トゥルース・アカデミー COCO塾ジュニア


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リトル・ダヴィンチ理数教室のカリキュラム再編成について

-より年齢と理解度に合わせたカリキュラムに-
 
 
当アカデミーが根底においている「コンストラクショニズム」に基づく教育を教科の学習に導入することを目的に、2003年から試行錯誤してカリキュラム作成を始めました。そして、2005年にスタートした「ハンズオン算数くらぶ」は、2006年「リトル・ダヴィンチ」に、2011年に現在の「リトル・ダヴィンチ理数教室」へと発展して参りました。その間、カリフォルニア大学バークレー校ローレンスホール科学研究所が開発する直接体験型の理数教育プログラム「GEMS(Great Explorations in Math and Science:ジェムズ)」やアメリカの環境教育プログラム「Project Wild」、データロガーや電子ブロックなどの電子教材、Scratchによるプログラミングなどを積極的に取り入れてきました。

 
2006年「リトル・ダヴィンチ」開講に際して、次のように紹介いたしました。『「人類史上最も偉大な天才」とも「真理を追い求めた知の巨人」とも称され、芸術から科学まで、あらゆる分野に圧倒的に卓越した才能を発揮したダヴィンチ。子供は皆、科学者であり、芸術家として生まれてきます。誰もが皆、知的好奇心や探究心を十分に持った「小さなダヴィンチ」なのです。その資質を十分開花させたいと願い、「リトル・ダヴィンチ」と名づけました』。数学者や科学者が行っている研究行為を、子供たちも実際にやってみる機会を創るという、その理念は全く変わっておりません。

 

この5年間で「リトル・ダヴィンチ理数教室」の受講生が飛躍的に増え、保護者の皆様の関心の高さと期待の大きさをひしひしと感じております。しかし一方で、特に算数において、授業レベルとの不一致から一部問題も起きるようになってきたようです。最終段階では、指導要領の学年をはるかに超えている内容も多く含まれているので、一朝一夕にできるものではありません。それまでに、規則性あるものを美しく感じる心、規則性を発見し、数式で表現できる力を十分に養っておく必要があります。そのゴールを目指して、各ステップのカリキュラムを体系的に組んでおります。

当アカデミーの授業カリキュラムは、「心理学のモーツァルト」と称されたヴィゴツキーが唱える教育理論『発達の最近接領域』と深く関連しています。「子どもは集団活動における模倣(注:教師や仲間とならできること)によって、自主的にすることのできることよりもはるかに多くのことをすることができる。大人の指導や援助のもとで可能な問題解決の水準と、自主的活動において可能な問題解決の水準とのあいだのくいちがいが、子どもの発達の最近接領域を規定する」と述べています。すなわち、『発達の最近接領域』とは、「一人ではできないことでも、仲間との関係において、あることができる、という行為の水準ないしは領域」のことなのです。


これは、課題設定の方法として当アカデミーでも最も重視している考え方です。課題設定が子どもの発達水準よりも低すぎれば意味がありません。また、逆に高すぎれば、自らの活動から自分で知識を獲得し構築することができず、いわゆる「教えてもらわなければ、できない」という困った状態になってしまいます。要するに、自分一人では解決できないけれど、お友達と意見を交換したり刺激を与え合う中で、あるいは先生と一緒に考えたり、ちょっとしたヒントやアドバイスをもらったりしながら、自分の力で到達し得るレベルの課題設定をしなければならない、ということなのです。

その観点から、学年幅を広げ、もう少し緩やかな段階を踏んでコースの最終目標に到達できるよう、カリキュラムを再編成することに致しました。新鮮な発見が学問には不可欠なので、数量は学校より少し先取り、図形は大幅な先取り学習となることには変わりません。それに伴い、最終ステップでは、さらに高学年内容を追加する予定です。また、算数・数学学習の観点から、プログラミング学習をさらに低学年からスタートさせる予定です。さらに強力なカリキュラム体系となりますので、ご期待ください。

 



トゥルース・アカデミー代表 中島晃芳



 
 
トゥルース・アカデミー ブロック・サイエンス
http://truth-academy.co.jp/bs/

トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
http://truth-academy.co.jp/lv/

トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス
http://truth-academy.co.jp/rs/



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2014年6月21日土曜日

2014年6月

当アカデミー代表・中島の授業案が本に!
-「ロボットで創る白熱授業(入門編)」出版-
 


当アカデミーは、これまで科学館を中心に外部講座でも毎年数百名の子供たちにロボット教育を提供したり、小学校・中学校・高等学校でも授業を行ったりしてきました。また、NPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)でも「ロボット教育指導者養成講座」を開催し、学校や科学館、学習塾の先生を対象にロボット教育の普及に努めてまいりました。

2006年に発売された第2世代レゴ社®ロボットキット「NXT」の指導者用カリキュラムはCD版で無料配布されましたが印刷物を望む声が多く、第3世代「EV3」の昨秋発売開始に伴って書籍として出版するに至りました。

EV3はNXTと比べると、どのポートに何が接続されたか自動検出できるAuto-ID機能、最大4台までのインテリジェントブロックを接続できるデイジーチェーン接続、Bluetooth, Wi-Fiなどの通信機能、iOSやAndroid対応、大量データ保存が可能なマイクロSDカードスロットなど、新しい機能が多く搭載されています。また、教育版ソフトウェアは、データロギング機能が充実しているので今以上幅広く理科実験に使用することができます。教師用コンテンツエディター・生徒用ワークブック機能も用意されていて、学習の成果をまとめることもできます。

この本では、指導者がEV3の初歩的な機能や使い方を学べて、そのままの形で授業を行うことができる生徒用ワークシートも掲載されています。また、理科や算数・数学の授業とも関連させ、教科の授業の中に導入することも配慮してあります。

トゥルース・アカデミーの目的は、ロボットを始めとする教材を使って、PISA型学力を育成するのに最も有効な「社会的構成主義」に基づく科学教育を広く普及して、日本の教育に貢献することです。その意味では、また一歩前進したように思います。なお今後、基本編、発展編、データロギング編の出版も予定しております。
 
 
 
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2014サイエンスキャンプ&オーシャン参加者募集中
-高尾山でエネルギー研究!-
-真鶴の海でデジタルサイエンス!-
 
 
 
 
夏休みはデジタル機器を持って自然の中へ飛び出そう!!

「サイエンスキャンプ」、「オーシャンプロジェクト」を、当アカデミーも所属するNPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)主催で、今年も開催いたします。この活動は、日本の理科教育ではまだまだ普及していない「データロギング」活動を主眼とした、2005年からスタートしたNESTのプロジェクトです。実験の手順を考える→実験を行ってデータを取る→データを考察する、という研究活動に必要な資質を育むプロセスを、夏の自然の中で体験できます。

キャンプは、平成23年度ICT夢コンテストで受賞したプログラムです。ミシュラン三ツ星の高尾山を、データ収集しながら登山するほか、今年は「エネルギー」をテーマに、様々な実験や工作に取り組みます。 

オーシャンプロジェクトは、森と海に囲まれた抜群の自然環境フィールドのある真鶴で実施。夜のプランクトン探しや、シュノーケリング、海流の動きや潮の満ち引きなどを観察。観察は、目で見るだけでなく定点観察カメラや温度センサーなどを様々な機材を使って収集します。

「科学する夏」を一緒に体験しましょう!参加者募集中!!

 
 

NESTサイエンスキャンプ2014
★★ICT夢コンテスト平成23年度「CEC奨励賞」受賞プログラム★★
子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動

■開 催 日:8月2日(土)~4日(月) 2泊3日
■開催場所:高尾の森わくわくビレッジ
■募集対象:小学4年生以上
■定員:32名  
■参加費:16,200円
■申込:申込用紙またはHP(http://www.npo-nest.org/)で


NESTオーシャンプロジェクト2014
■開 催 日:8月10日(日)~8日(木)1泊2日
■開催場所:真鶴・琴が浜海岸         
■募集対象:小学3年生以上
■宿 泊 先:入船旅館
■定員:24名
■参加費:NEST会員15,750円(一般22,680円)
■申込:申込用紙またはHP(http://www.npo-nest.org/)で

 
 
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COCO塾ジュニア『 トゥルース在籍生向け体験会』報告
-オールイングリッシュの充実した40分間!-
 
 
6/15(日)日吉校で当アカデミー在籍生向けの、COCO塾ジュニア無料体験会を実施しました。年中・年長さんクラスと、小学1~3年生のクラスの二つにわかれての開催となりました。
海外経験豊富な日本人講師によるオールイングリッシュの40分間。最初の“Hello!”の挨拶から一切日本語無しのレッスンのスタートです。最初は戸惑い気味だった子どもたちも、カタカナで知っている英単語を聞き取れたようで、しっかりリピート。講師が英語ならではのアクセントやイントネーションで繰り返すうち、カタカナ英語から次第にEnglishに変身していきました。 小学生クラスでは、英語圏の子供たちが利用している教育動画サイトを視聴。ネイティブ向けの動画なので、かなりのスピードで話しますが、ロボットが登場する楽しいアニメーションに子供たちは目が釘付け!年齢に応じた教材を提供することで「興味があることだから楽しい」「英語を覚えるだけでなく、『英語で学ぶ』『英語で考える』につなげる」COCO塾ジュニアならではの授業を体験していただけたようです。
 
 

参加者のお母様方からは「英語未経験なのでついていけるかと不安でしたが、ちゃんと発言できて嬉しい驚きです。」「先生の発音がきれいでびっくりしました。」「テキストが社会や科学など広範囲の内容をカバーしているので面白いですね!」と言った声を頂きました。聞く・話す・意見をまとめる(書く)のバランスのとれた英語力を身につけ、英語を道具として使いこなせる人材を育てたいというTruth・COCO塾ジュニアの方針をご理解いただけたと思います。
 
 
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トゥルースの視線【89回】
ロボット・ルネッサンス②
-ロボット倫理学-



 
若田さん「一緒に地球に帰れなくてごめんね」
KIROBO「気にしないで。僕が乗ると定員オーバーだし」

日本人宇宙飛行士として初めて国際宇宙ステーションの船長を務め、今年5月地球に帰還した若田光一さんが、ロボット初の宇宙飛行士「KIROBO」と別れを告げるシーンが報道されました。今回の KIROBOのミッションは、「単身化社会で起こるコミュニケーションレスから発生する問題の緩和」― 孤独な宇宙空間で過ごす宇宙飛行士らとの会話を通じて、地球で進む単身化社会でロボットがどのような役割を果たせるかを探るというものです。
 
去る6/5、ソフトバンクの孫社長が突如発表会を開き、人型ロボット「Pepper」を紹介しました。身長120cm位、車輪を使って移動し、腕や指も動かすことができます。最大の特徴は、人の感情を読み取る感情認識機能を搭載していること。対話機能も備わっており、店頭での接客やパーティーで活用されるようです。Pepperは、感情認識機能で人間の感情を認識し、その情報をクラウドに記録して蓄積していくことにより、学習しながら成長する仕組みになっています。つまりロボット自体に高性能なハードウェアや大容量のメモリーを用意する必要がないので、製造コストが抑制され、198,000円という低価格を実現できたのです。しかも、他のPepperが得た情報も収集することで膨大なデータを利用することができ、1体だけでは得られない情報や知識を共有することで加速度的に学習が進むそうです。孫社長は、「脳型コンピューターがモーターという筋肉と合体するとロボットになります。やがて知的ロボットと共存する社会になる」と述べています。
 
人間とロボットが共存する社会では、その関係はどうあるべきなのでしょうか?
 
爆弾で吹き飛んだ「同僚」のロボットの死に涙し、「戦死」したロボットのために軍隊式の葬儀を執り行った兵士たちがいたそうです。いずれロボットが恋愛や結婚の対象になるという声まであります。しかし、2007年南アフリカ軍の半自律制御の対空砲が誤作動し、味方の兵士9人が死亡し、14人が負傷しました。Pepperのようにロボットが自律的に学習し進化するロボットがこのような誤動作をした場合、製造物責任法(PL法)を適用することができるのでしょうか?
 
今、「ロボット倫理学」という学問が生まれています。
 
カリフォルニア州立工科大学准教授のパトリック・リンによると、「意識ある人間の脳(と体)には人権があり、脳の一部を別のもので置き換えても脳として正常に機能していれば、完全な人間でなくても『人権』があると見なすことができる。脳や体の半分以上が人工物ならば人間よりロボットに近く、『ロボットの権利』という問題が現実味を増す。だから、ロボットの自律化が人間に近付けば、ロボット自身に責任を負わせることも考えられる」というのです。

人間とロボットの共存には、まだまだ乗り越えなければならない壁がたくさんあるようです。
 
変化、継続的変化、必然的変化が現在の社会における支配的要因だ。今の世界だけではなく未来の世界も考慮しなければならない。つまり政治家も実業家も一般人も、SF的な考え方を身に付けなければならない。 ― SF作家アイザック・アシモフ(1920-1992)
 

【参考文献】『避けて通れないリスクと責任』パトリック・リン著
 (ニューズウィーク日本版2014ゴールデンウィーク合併号)


トゥルース・アカデミー代表 中島晃芳
 


 


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