夏休みは各地でイベントを手がけます!
教室から飛び出す、トゥルースの授業!!
夏休みは、トゥルースの授業が教室を飛び出し、各地で様々な講座を開催。下表は当アカデミースタッフが手がける、ロボット・プログラミング講座を中心としたイベント一覧です。
かわさきサイエンスチャレンジ
[溝ノ口]
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対 象
| 小3生以上 | |
内容
| 初級者向けプログラミング体験 | ||
・8/9(日)ロボットプログラミング体験会
※各回60分(要予約・無料)
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問合せ
| KSP http://ksp.jp/science/ | |
NESTロボコン2015
[品川シーサイド・都立産技高専]
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内容
| 当アカデミーロボット・サイエンス在籍生は参加必須(要エントリー)、見学自由 | |
・8/30(日) ロボットコンテスト
※初級プログラミング講座、ロボカップ世界大会報告なども同時開催 |
問合せ
| NPO法人 NEST http://www.npo-nest.org/ | |
杉並区ロボット教室
[杉並区社会教育センター]
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対 象
| 杉並区在住の小3-中学生 | |
内容
| 初級者向けプログラミング講座 | ||
・8/18(火)ロボットプログラミング講座
※10:00~16:00(要申込・無料)
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問合せ
| 同センター:03-3317-6621 | |
ロボットねりま2015
[学校教育支援センター(光が丘)]
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対 象
| 練馬区在住・在学の小4生以上 | |
内容
| 初級者向けプログラミング講座 | ||
・8/20(木)・8/21(金)・8/22(土)
※各日10:00~16:00(要申込・無料)
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問合せ
| 同センター:03-6385-9911 | |
ロボット講座以外でも、各校で科学・算数・工作等が楽しめる「夏期特別授業2015」を開講。当アカデミー在籍生が優先となっていますが、在籍していない一般受講生も参加できます。
当アカデミーは、これまで科学館を中心に外部講座でも毎年数百名の子供たちにロボット教育を提供したり、小学校・中学校・高等学校でも授業を行ったりしてきました。実績あるトゥルースの授業をたくさんの子供たちに体験してほしい!と願っています。ぜひご紹介ください!
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2015サイエンスキャンプ&オーシャンご案内
高尾山で「方位と距離」を研究!
真鶴の海でデジタルサイエンス!
当アカデミーも所属するNPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST)主催「サイエンスキャンプ」、「オーシャンプロジェクト」を、今年も開催いたします。この活動は、「データロギング」を主眼とした、2005年からスタートしたNESTのプロジェクトです。夏の大自然の中、体を動かしたアクティビティはもちろん、デジタル機器を外に持ち出して研究活動にも励みます!
オーシャンプロジェクトは、昨年度は台風の影響で残念ながら中止となりました。ゲリラ豪雨、時期が読めない台風襲来と、自然環境は私たちの身近なところで変化をもたらしています。未来をつくる子供たちに、この活動を体験してもらい、環境について継続して考えるきっかけにしてほしいと願っています。
キャンプの今年のテーマは「距離と方位」。自分の歩幅や太陽の位置など、身近なもので測定することから始まり、コンパスセンサーや回転センサーといった最新機器を用いて、探索ゲームに挑戦などもします。もちろん、ミシュラン三ツ星の高尾山の登山や、食育をおりまぜた野外水産活動なども。子供たちがグンと成長する夏!!奮ってご参加ください。
NEST サイエンスキャンプ2015 開催概要
★ICT夢コンテスト平成23年度「CEC奨励賞」受賞プログラム★
子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
★ICT夢コンテスト平成23年度「CEC奨励賞」受賞プログラム★
子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
■開催日:7月29日(水)~31日(金)2泊3日
■開催場所:高尾の森わくわくビレッジ
■募集対象:小学4年生以上
■定員:32名
■参加費:16,200円(助成金活動のため会員価格設定無し)
■申込:申込用紙またはHP(http://www.npo-nest.org/)で
■開催場所:高尾の森わくわくビレッジ
■募集対象:小学4年生以上
■定員:32名
■参加費:16,200円(助成金活動のため会員価格設定無し)
■申込:申込用紙またはHP(http://www.npo-nest.org/)で
NEST オーシャンプロジェクト2015 開催概要
子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
■開 催 日:8月11日(火)~12日(水)1泊2日
■開催場所:真鶴・琴が浜海岸
■募集対象:小学3年生以上
■宿 泊 先:入船旅館
■定員:24名
■参加費:16,200円(助成金活動のため会員価格設定無し)
■申込:申込用紙またはHP(http://www.npo-nest.org/)で
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COCO塾ジュニアで、夏休みに思いっきり英語体験!
短期集中『サマーショートコース』開講
「COCO塾ジュニア桜台教室(Truth 練馬校内)・COCO塾ジュニア日吉本町教室(Truth 日吉校内)では、今年も夏期限定コースを開講します。夏休みを利用して英語を学ばせたいとお考えの方、無理なく気軽に英語学習を始めさせたいとお考えの方に、最適のコースです。
1回45分×4回のオールイングリッシュレッスンで、¥5,560(税込・教材費込み)の受講料はとてもお得!(各レッスンは独立した内容ですので、レッスン1から4まで、順不同に受講いただくこともできます。)また、習熟度別コースなので、お子様の学年や英語経験に合わせてぴったりのレベルを選択できるのも大きな魅力です。ぜひこの機会にCOCO塾ジュニアの英語を体験してみてください。
トゥルースアカデミー・COCO塾ジュニア
http://truth-academy.co.jp/coco/
トゥルース・アカデミー ブロック・サイエンス
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NESTモンゴル高専支援プロジェクト(3)
-モンゴル高専の学生と日本の学生との交流②-
8時30分~16時30分を4日間使って、1クラス30人ずつ1回3時間30分×2回の授業ができることになりました。これだけの時間があればかなりの内容がこなせます。5/4(月)、いよいよ授業が始まった。ところが、一昨日一日かけてPCに設定したことが全て元に戻ってしまい、授業は大わらわ。なんとか午前中の授業で対処法を確立し、それ以降は対処に追われはしたものの、授業は順調に進む。この日の夜にTruth講師の名村が到着し、翌日から授業に参加してもらうことになっていました。定刻よりかなり遅く着いた名村は厚手のダウンジャケットを着込み、昼でも小雪が舞い、朝晩は氷点下となるモンゴルの寒さに驚いていました。しかし、なんと翌日10時から17時まで停電になるという知らせがこの日の夕方に入っていたのです。
2日目は名村が授業に合流。停電になるまでできる限り授業を行うつもりでしたが、校長先生がPCとプロジェクターの分の電力を自家発電で供給して下さり、予定通り授業を行うことができました。全クラスの授業の最後に、名村がチーム「RCXレスキュー隊」のロボットのデモンストレーションを行い、使っている機構やセンサーなどを紹介。モンゴル高専生たちは、自分たちの使っているRCXのロボットの正確な動きに見入り、驚嘆のまなざしを向けていました。放課後のレゴロボット部の部活では、10日後に迫るロボットコンテストのルール確認と戦略のアドバイスを行い、クラスの授業ではできない発展的なプログラムの技術を名村から部員に教えてもらいました。いつしか名村は授業中には質問を受けるようになり、休み時間は高専生たちに囲まれるようになっていました。
今回のモンゴル高専訪問で、1年生と2年生にプログラミングの基本的な考えを、レゴロボット部の部員には発展的な内容を教授することができたので、この文化を彼らに続く後輩たちに受け継いでいってくれることを期待しています。また、日本の学生とモンゴル高専とのロボットを通じた交流は、今回を機にお互いの行き来やWEBでのやり取りを含め、もっと親密に頻繁に行えるようになることを望んでいます。
以下、名村が寄せてくれた感想です。
Truth Academyでは、もう誰も使わず、存在すら知らない人もいるRCXをモンゴルの高専生たちは、楽しそうに使っていたことが一番印象に残った。やっぱりRCXはまだまだいけると確信できたことが嬉しかった。もちろん新しいものは、古いものより多くの可能性が広がっている。しかし、新しいものがあるから、古いものは使えず、要らないということはない。RCXが未だに使えているのは大切に扱ってきたからだ。モンゴル高専生たちにも、RCXを大切に使い続けてほしいと思う。自分もまだまだ現役で使い続けたい!
説明が終わる前に動かそうとする積極的な生徒、理解が早い生徒もいて、競技はとても盛り上がった。プログラミングに苦労していた生徒たちは、何回もRCXを動かし、試行錯誤しながら、上手くいく方法を探していた。ロボカップで見慣れた光景だ。競技の結果があまりよくないと、「もう一回やりたい!!」と言い、悔しさが伝わってきた。自分が競技者だった時と同じ感情をもっていて、みんな一緒だと感じた。
モンゴルに行ったのは今回が初めてだ。相撲が盛んな国というくらいにしか、印象をもっていなかった。言葉も分からず、コミュニケーションがとれるか不安だった。身振り手振りやgoogle翻訳を駆使して、少しは通じたが、とても苦労した。モンゴルは英語圏ではないが、これからのためにも英語くらいはマスターしておこうと、率直に感じた。
モンゴルという国がどのような国か知っただけでなく、RCXを通じて、モンゴルの人たちと交流できたことは自分にとって財産になるだろう。モンゴルは、これから成長が期待される国。彼らは、その国を支えるであろう将来の技術者や、研究者たちだ。「自分も負けてられない!」と刺激になった。
とても充実したモンゴルの一週間だった (名村圭祐)
トゥルース・アカデミー代表 中島 晃芳
トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス
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