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2015年10月21日水曜日

2015年10月


ロボコンの秋!11月から大会始まる
-ロボカップ2016開幕、宇宙エレベーターロボット競技会に2チーム出場 !-
 
 

ロボコンの秋!11月から各ロボコンが開催されるにあたり、当アカデミーでは大会当日に向け、白熱調整中です。


 
ロボット・アドバンス以上のクラスが出場するロボカップジュニアは、関東4地域でノード(予選会)が始まります。活動場所が拠点となるため、当アカデミーは飯田橋校・練馬校が東東京ノードへ、日吉校が神奈川西東京ノードへ出場します。


 注目はレスキュー新ルール。2015中国世界大会から、レスキューLine(旧レスキューA)、レスキューMaze(旧レスキューB)と名称も変更。レスキューLineはフィールドも大幅に変わり、対応したロボット開発が間に合うかどうか?が勝負です。また、当アカデミーからは初めてサッカー独自リーグに1チームが出場。独自リーグは、ロボットが2輪であることが基本ルールで、全国大会までの開催ですが、サッカー初級向けのチャレンジです。

 

 

 宇宙エレベーターロボット競技会には2チームが出場。メカニズム力が問われる同競技は、ブロックサイエンス在籍生からも参加者を募っています。昨年の悔しさをリベンジするために、再挑戦する生徒もいます。今年から少し難しくなったルール(宇宙ステーションが1部屋→2部屋に変更)に対応するため、パワフルなEV3モーターを利用してフィギュアを運ぶ構造を制作中。チーム一丸となって頑張っています。ぜひ、応援してください!

★ロボカップ2016出場チーム一覧★

チャレンジチーム名ノード名前学年
レスキュー  Line

プライマリ
NXT-SRT東東京飯塚 M中1
矢頭 K中1
COG WHEEL
(コグホイール)
東東京渡戸 T小6
小沼 M中1
ROBOCUE東東京渡辺 T中2
秋山 Y中2
レスキュー  Line

セカンダリ
3Bit
(サンビット)
東東京竹下 H中3
西澤 E中2
金廣 R中3
neos
(ネオス)
神奈川
西東京
杉山 S中2
宮下 M高1
新美 S高2
Arrow              (アロウ)神奈川
西東京
及川 J中3
及川 K中3
岡田 N中1
サッカー ライトウェイト

プライマリ
ブラック東東京斎藤 S中2
富岡 K中2
菅谷 T中1
EXIT
(イグジット)
東東京小倉 S中2
鷺島 Y中1
サッカー ライトウェイト

セカンダリ
IDB
(アイディービー)
未定鈴野 N中3
宮﨑 J高1
VAIO
(ヴァイオ)
神奈川
西東京
林 T高専2
井下 N高3
絵空事東東京福島 N高1
松本 S中3
Try^3
(トライトライトライ)
東東京池田 K中3
河合 H中3
サッカー 独自
プライマリ
panther
(パンサー)
東東京高津 S小6
泉 S小5
ダンス プライマリ未定神奈川
西東京
西村 H小6
吉備 T中1
鈴木 T中1
竹島 T小6

★宇宙エレベーターロボット競技会出場チーム★

チーム名 生徒名 学年
スリモリンク 鈴木 T 中1
竹島 T 小6
垂水 T 小5
TK2      小林 R 小4
保田 K 小5
穴田 K 小5



【大会、競技会概要】

■ロボカップジュニア2016 http://rcjj-kanto.org/news.html

・神奈川西東京ノード大会 11月21日(土)都立産技高専・品川キャンパス
・東東京ノード大会 11月22日(日)都立産技高専・品川キャンパス
・関東ブロック大会 12月23日(水祝)都立産技高専・品川キャンパス
・ジャパンオープン 3月25日(金)-27日(日)愛知工業大学八草キャンパス
・ドイツ世界大会  6月29日~7月3日 ライプツィヒ


■第3回宇宙エレベーターロボット競技会
・11月8日(日)日本科学未来館  http://space-elevator.narika.jp/
 
 



トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス





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NESTロボカップジュニアOB会2015報告

-つながる、広がる、羽ばたくロボカップOBたち-



「ロボットの鉄人2015」最終日の921(月祝)、会場の国立オリンピック記念青少年センター内のカフェで、NESTロボカップジュニアOB会を開催しました。ロボカップ参加者OBだけでなく、メンター、保護者、征ツアー旅行代理店の方など約30名が集結=写真上。思い出話、近況報告、将来の夢なども語り合い盛り上がりました。

 これまでも鉄人合宿中に、遊びに来てくれたり、鉄人として指導してくれたりと、個々に顔を見せに来てくれていましたが、一同に会して、交流をつなげると同時に広めていきたいと思い、今年初めて開催しました。仕事で忙しくて、参加できないOB達もいましたが、参加してくれた諸君の堂々たる自己紹介っぷりは、さすがロボカッパー。博士課程に進む、ゲーム会社に就職決定、ゼネコン勤務1年目…とそれぞれに羽ばたいていました。

 また、先日のマスター日曜講座のときに、ふらっと立ち寄ってくれたのは、Truthマスター講座開講の祖、O君。


OB会は仕事で行けなかったので」と、スーツ姿で律儀に顔を見せてくれました。現在は大手メーカーの研究職に就いています。久しぶりに、後輩達のロボットを見て、厳しく鋭くアドバイスしてくれました。

同じ目標に向けて頑張った仲間との時間は、人生の宝物です。これからも、ロボカッパーたちのつながりを絶やさぬよう、NESTが一役買いたいと思います。



トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス





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英語を使って、自分の考えを伝えよう

-11 月に「スピーチ発表会」を開催!-
 
 
COCO塾ジュニアは、英語を使って自分の考えを主張し、様々な場面で活躍できる未来像を目指しています。それを具体的に実現していく英語学習の一貫として「スピーチ発表会」を開催します。
 
小学1年生以上の生徒達が、レベルに合わせて設定されたテーマに沿って、個人発表形式でのスピーチに挑戦します。小学生低学年対象のクラスでは、グループで手遊び歌を披露し、その後1人ずつ自己紹介をスピーチします。
 
日吉本町教室では11/23(祝月)川崎市産業振興会館で他教室生徒と合同で、桜台教室では11/26(木)に教室で全クラス合同で開催。
 
「恥ずかしい」「上手く話せるかな?」と、みんな少し緊張気味です。でも不安を吹き飛ばすには練習あるのみ。「大きな声で、正確な発音で」を目標に各教室鋭意練習中!ご期待下さい。
 
 
 
トゥルース・アカデミー COCO塾ジュニア英語教室





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Truth教室やNEST活動が新聞記事に!

-教育的な意義の評価


 

今年の10月に入って、私共の活動に関わる2本の新聞記事が立て続けに掲載されました。
 
一本は、NPO法人科学技術教育ネットワーク(NEST:ネスト)の「ロボットの鉄人」合宿を扱った、10/2(金)日本経済新聞・夕刊です。タイトルは、『ロボコンに熱視線 ― 問題解決力や論理的思考 育つ』。
 
http://truth-academy.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/10/nikkei.pdf

「ロボットの鉄人」は、ICT (情報コミュニケーション技術)を用いた教育実践事例の全国規模のコンテスト「ICT夢コンテスト」で平成25年度CEC奨励賞を受賞しました。「ICT夢コンテスト」での評価は、教育の専門家による評価と言ってもよいかと思います。しかし、今回一般紙である日経新聞が取り上げてくれたということは、その教育的な意義について、広く興味や関心が抱かれる時代になってきたということではないでしょうか? 担当の記者からいろいろなことを聞かれましたが、紙面では「自分の頭を使ってトラブルに対処することが大切。社会で必要な問題解決力や論理的思考力が育つ効果がある」という私の言葉を載せています。また、ロボカップジュニアというロボットコンテストでは)「チームメイトと協力してプレーをすることでコミュニケーション力や協調性も身につく」という、ロボカップジュニア・ジャパンの高橋友一・代表理事(名城大学教授)からのコメントを紹介しています。ロボット教育が技術に偏った狭い教育というイメージから脱却し、一般的かつ普遍的な意義を持つ教育として認知されてきたとも考えられます。
 
もう一本は、10/5(月)日本教育新聞のシリーズ「塾が変える学びと育ち」。こちらは教育専門新聞です。『ブロック・ロボット教育 ものづくりで新たな世界築く力』というタイトルで、トゥルース・アカデミーを取り上げています。
 
http://truth-academy.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/10/kyoiku.pdf
 
ここでは、トゥルース・アカデミーが「マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのシーモア・パパート教授が提唱する『コンストラクショニズム』― 子供たちが活動を通して知識を獲得し構築するという学習理論」に出合ったことに始まり、「目指すのはPISA型学力の向上だ。特に、自分の持つ情報や技術を活用する『科学的リテラシー』を、新しい世界をつくる力と考えて重視。ものづくりを通して、この力の育成を図っている」「その全ての授業が問題解決型で行っている」「ものづくりは個人作業のイメージが強いが、同社では少人数グループで授業を行う。社会性の習得も教育目標の一つだからだ」と、当アカデミーの教育理念を紹介しています。また、「子どもの好きな分野で、意欲的に通っている。考える力を育てる機会にいいと思う」という保護者の言葉を載せています。日本教育新聞のこのシリーズでは塾という民間の教育機関の新しい教育を取材しています。今まさに、日本の、いや、世界の教育が大きな転換期に来ており、その方向性を必死に模索している状況にあります。公教育の枠にとどまらず、民間教育の先進的な取り組みにもヒントを見出そうとしているのです。
 
昨年は、テレビ東京「モヤモヤさま~ず」ではロボカップジュニアの参加チーム(ダンス世界大会パフォーマンスチャンピオン『TOKYO2020)が取材を受け、日本テレビ「news every」ではブロックで遊びながら学ぶ教室として紹介されました。これらのメディア露出は教室を知っていただく大きな機会となりましたが、今年の新聞掲載では、教育的な意義により関心を持って頂けるようになった気がします。実践を通して21世紀型の教育を提言してきたTruthNEST共に、大きな転換期にある日本の教育に有意義な影響を与えられるよう、日々精進していきたく存じます。ご期待下さい。


トゥルース・アカデミー 代表 中島 晃芳




トゥルース・アカデミー ブロック・サイエンス
 
トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
 
トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス






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