「ロボカップ・ジュニアジャパンオープン2015尼崎」推薦チーム発表!
-全6チーム、15人がジャパンオープンへ-
全国のブロック大会がほぼ終了し、関東ブロック大会からのジャパンオープン推薦チームが決定しました。当アカデミーからは、右表の全6チームが出場します。
競技の難易度も年々アップする中、全国でも激戦区となる関東ブロック大会で勝ち進むことは、相当の実力が要求されます。そんな中、推薦枠を獲得できたのは、世界大会をしっかり見据えて戦えるチームだからこそです。関東ブロック代表として、大いなる活躍を期待しましょう。
春休み、ぜひ会場に足を運んで、Truthチームを応援して下さい!
トゥルース・アカデミー出場チーム
トゥルース・アカデミー出場チーム
サッカー ライトウェイト セカンダリ | |
EXTREME | 関東ブロック大会準優勝 |
レスキューA プライマリ | |
ZERO零 | 関東ブロック大会準優勝 |
Ein | 関東ブロック大会第3位 |
レスキューA セカンダリ | |
neos | 関東ブロック大会準優勝 |
RCXレスキュー隊 | 関東ブロック大会第8位 |
ダンスチャレンジ プライマリ | |
MFM | 関東ブロック大会優勝 |
ロボカップ・ジュニア2015 開催概要
◆ロボカップ2015中国世界大会(合肥)2015年7月17日-23日
http://www.robocup2015.org/
http://www.robocup2015.org/
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-練馬区教育委員会 児童・生徒表彰を授与-
昨年7月、ロボカップ2014ブラジル世界大会にて、ダンス・プライマリ部門でテクニカルチャンピオンを受賞した「TOKYO・2020」のメンバーTH君(中2)、WT君(小5)が、練馬区教育委員会から、児童・生徒表彰を授与されました。
様々な活動の場において一生懸命努力している子供たちを応援するために、練馬区教育委員会が、年に1度行っている表彰です。平成26年度の表彰式は、平成27年1月21日(水)に練馬区生涯学習センターで行われました。
受賞をしたTH君は、「まだテクニカルチャンピオンというのは実感がわきません。ここまで来られたのはレゴブロックの授業で培われた創造力、ロボットの授業で培われた技術力、そしてTOKYO・2020のチームワークがあったからです」と話していました。
TH君は今年、TOKYO・2020でチームメンバーだったKK君とレスキューAプライマリ「Ein」として、ジャパンオープン尼崎に出場。次の目標に向かって、すでに走り始めています。
トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス
トゥルース・アカデミー ロボット・マスター
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2015年度リトル・ダヴィンチ理数教室「科学」のテーマ
-キッズは「四季のお天気観察」・ジュニアは「データロギング」-
リトル・ダヴィンチ理数教室で月1回実施している「科学」の授業は、ダヴィンチ・キッズ、ダヴィンチ・ジュニアのそれぞれで、年度ごとに年間テーマを設けています。新年度(2015年4月~)のテーマをご紹介します。
ダヴィンチ・キッズ(幼稚園~小1)は、「四季のお天気観察」。2011年に当アカデミーオリジナルで開発し、区立の保育園で実施したプログラムの内容を抜粋して行います。日々の生活にある「天気」を意識し、教室で活動することによってみんなで関心を持ち、共有し、たくさんの不思議を見つけていきます。天気を調べる実験道具を工作したり、天気に関する絵本を読んだり、毎日調べる気温をグラフにしてみたり。キッズ対象学齢には一見難しそうにも思いますが、準備サポートを少し多めに行い、講師が子どもたちと同じ目線で「なぜ?」を共有することで、科学の芽が子どもたちの中に自然に育ちます。ご家庭でのサポートが必要な活動もございますが、ご理解いただき、ご協力いただければと思います。
ダヴィンチ・ジュニア(小1~小3)は、イギリス製のデータロガー(センサーを使って実験データを記録し、分析する電子機器)である「イージーセンス・ビジョン」を使って、「物質の三態」について研究します。水の沸点・凝固点を調べることから始まり、沸点上昇・凝固点降下について研究したり、実生活の中でそれらがどのように利用されているか、どのような自然現象として現れているかを考察したりします。また、ドライアイスの実験を通して昇華の研究などを行います。高校化学の内容も含まれますが、全米の学校で広く採用されている、ハンズオン(直接体験)学習をベースとしたカリキュラム「GEMS(ジェムズ:Great Explorations in Math and
Science:数学と科学の偉大なる冒険)」と最先端の電子機器を組み合わせ、小学校低学年でも十分に楽しみながら学べる内容になっています。10年後の学校で行われるだろう理科実験の在り方を実現している内容ですので、ご期待下さい。
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COCO塾ジュニア
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COCO塾ジュニア桜台教室(Truth練馬校内)・COCO塾ジュニア日吉本町教室(Truth日吉校内)では、3月より新年度がスタートいたしました。
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テクノロジーが学校の姿が変える
-反転授業とオンラインスクール-
2011年にTEDカンファレンスで、非営利の教育ウェブサイト「カーンアカデミー(Khan Academy)」の創始者サルマン・カーン(Salman Khan)の「ビデオによる教育の再発明」というプレゼンテーションは、同席していたビル・ゲイツも絶賛し、大きなインパクトを与えました。
いとこに遠隔で家庭教師をしていたカーンは、復習に使えるおまけのようなものとしてYouTubeにビデオ(授業映像)をアップしました。すると、いとこから「YouTubeビデオの方が直接習うよりいい」という感想が。それもそのはずです。授業を一時停止したり、繰り返し再生したりできます。退屈な部分は飛ばすこともできます。「分かった?」という、子供にとって一番嫌な質問をされることもありません。ビデオを公開していたため、世界中の人からコメントや手紙や様々な反応を受け取るようになり、その輪が広がり地区全体の学校に導入されるようになったのです。
ここでは、一律的な講義を教室からなくし、事前に自宅で生徒にカーンアカデミーのビデオ講義を受けさせ、その後教室で先生のいるところで宿題をさせて、先生や他の生徒と交流できようにしたのです。いわゆる「反転授業」です。つまり、授業を受けることが宿題。学校においては先生の指導のもとにディスカッションや質疑、発展的な課題に取り組む。学びのインプットとアウトプットの場が逆になったのです。その結果、対話型の協働的な学習を増やし深度と応用力を高めることが期待されます。
カーンアカデミーでは、ICT技術を駆使し、それぞれの生徒が何をやっているか?毎日の勉強時間は?見ている講義ビデオは何か?いつ止めたか?やめたのは何か?どの練習問題をしているか?どこに集中しているか?できる問題は何か?できない問題は何か?リアルタイムで正確に分かります。カーンは、「先生たちには 可能な限り情報の武器を渡します。金融やマーケティングのような分野同様、教育にもデータが必要です。先生は生徒の抱えている問題を把握して、生徒との対話を効果的に行えます。教室をテクノロジーによって、より人間的なものに変えたのです。教室というのはこれまで非人間的な場でした。子どもたちは口を閉じ互いにおしゃべりすることができず、先生はいかに優れていようと、十把一絡げの授業を30人の無表情で少し反抗的な生徒相手に進めなければなりません。それが今や人間的な体験へと変わり、 互いにコミュニケートできるのです」と述べています。
一方、オンラインスクールが急速に広がっています。2003年9月、アメリカの理工系大学マサチューセッツ工科大学が世界初のオープンコースウェア (Opencourseware; OCW) サイトを立ち上げました。OCWとは、大学や大学院などの高等教育機関で正規に提供された講義とその関連情報を、インターネットを通じて無償で公開する活動。その後世界中の大学にその活動が広がっています。また、最近話題となっているMassive Open Online Course (MOOC、ムーク)は、インターネット上で誰もが無料で受講できる大規模な開かれた講義で、代表的なプラットフォームとしては「Coursera」や「edX」「Udacity」など、日本版としてはJMOOC(一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会)が提供する「gacco」「OUJ MOOC」があります。
ロボカップジュニアに参加しているある高校生が、通学する県立トップ校のスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)からオンラインスクールに転校することを宣言しました。「自分が今一番やりたい学習をするには別の選択が必要だと思うようになりました。通学や高校の団体学習にかかる時間を自分の研究に費やし、全国、世界を飛び回って大会や勉強会に参加し、ロボットの研究をしたいと強く思っています。オンライン学習は時間が有効に使え僕にとって現在大変有効な学習スタイルです」と。
反転授業は、同じ時間、同じ空間に先生と生徒たちが集う教室という『実空間』は何のために存在するのか、いわば学校教育の存在意義を問い直した産物と言えますが、一方、OCWやMOOCは、学校でしか体験できなかった教育活動を『仮想空間』でどう実現するかを追求する試みで、学校教育にとって破壊的イノベーションになる可能性も秘めているようです。
トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
トゥルース・アカデミー ロボット・サイエンス
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