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2017年6月30日金曜日

2017年度リトル・ダヴィンチ理数教室「科学」のテーマ紹介



月1回実施している「科学」の今年のテーマを紹介します
キッズ、ジュニアⅠ、ジュニアⅡ・Ⅲ ステップごとに3つのテーマ-


リトル・ダヴィンチ理数教室で月1回実施している「科学」の授業は、各ステップで、年度ごとに年間テーマを設けています。今年度のテーマをご紹介します。


ダヴィンチ・キッズ(幼稚園)は「いきもの」

全米の学校で広く採用されている、直接体験型の学習をベースとしたカリフォルニア大学バークレー校開発の科学教育プログラムGEMS(ジェムズ:Great Explorations in Math and Science」と米国の環境教育プログラム「プロジェクトワイルド」とを融合したカリキュラムを行います。GEMSからは「アリのおうち‐地面の下の小宇宙」。アリを捕まえて、虫眼鏡で体のつくりを調べたり、専用のキットでアリを飼育し、巣がどうやって作られるかを観察したります。プロジェクトワイルドからは、野生動物について考えるアクティビティや生きものの成長サイクルを考えるアクティビティなどを行っていきます。


ダヴィンチ・ジュニア(小1)は「電子回路」

GEMS『電気回路―創意あふれる物理科学のアクティビティ』の中から、導体、絶縁体や直列回路、並列回路などの学習、電気の発明品づくりなどを行います。またアメリカで生まれた学習用電子ブロック「キッズ・インベンター(ブロックをスナップオンするだけで様々な電気回路の実験が可能な教材)」を使用し、スイッチの開発やANDゲートやORゲートなどの論理回路を作ることに挑戦します。また後半は身の回りにある応用できる電子回路について着目していきます。


ダヴィンチ・ジュニアⅡ、Ⅲ(小2~小3)は「データロギング」

イギリス製のデータロガー(センサーを使って実験データを記録し、分析する電子機器)「イージーセンス・ビジョン」を使って、「物質の三態」について研究します。水の沸点・凝固点を調べることから始まり、沸点上昇・凝固点降下について研究したり、実生活の中でそれらがどのように利用されているか、どのような自然現象として現れているかを考察したりします。また、ドライアイスの実験を通して昇華の研究などを行います。



トゥルース・アカデミー リトル・ダヴィンチ理数教室
http://truth-academy.co.jp/lv/